SDGs
兼山印刷は2015年に国連総会で合意されたSDGs（持続可能な開発目標）に共感し、
地域の一企業としてSDGsの達成に向けて取り組んでいます。
-
印刷プリント素材の厳選
地球全体の海洋汚染の原因となるポリエステル素材を減らすため、リサイクルポリエステル素材の採用を進めると共に、フードロス問題の認知向上と解決に向け廃棄食品から抽出した染料でつくられた生地素材の採用比率を増やしています。
また、オーガニックコットン素材比率を増やし環境への負荷軽減にも努めています。そして、ノベルティにおけるフェアトレードアイテム比率を増やすことで、世界の貧困地域の経済的自立を促す活動コミットしています。
-
刺繍糸の厳選
繊維副資材の織ネームタグの制作過程において、リサイクルポリエステル糸の採用比率を増やすことで、海洋汚染の原因となるポリエステル素材の利用を減らしています。
-
インク素材の厳選
環境ホルモンやVOC、重金属の含まれないUVインキの採用比率を増やすことで、環境への負荷軽減を図っています。
-
売上金の一部の寄付
衣料品ノベルティを提供している企業として、コットン生産地における就労・教育問題の解決にコミットしています。 インドにおけるオーガニックコットン農家の就労環境の向上、児童労働の撲滅を目指し、売上金の一部をNGO ChetnaOrganicやピース・インドプロジェクトなどの行う現地支援事業へ寄付させていただいています。
-
シルクスクリーンプリントの体験講座
就労前の子供たちを対象に、「社会における働く意義」について考察を深めてもらうため、シルクスクリーンプリントのビジネスモデルに関する座学や体験講座の実施を行っています。